ここ数年、オートサロンはどんどんディーラーに押されてきているように感じます。カスタムカーの祭典ではなくなりつつある感が。
出展社数も2006年が341社に対し、今年は319社と減少。それに伴い車両台数も50台ほど減っている。メーカーの懐事情を詮索してしまう。事実、もう少し、レクサス系のエアロを出展するメーカーがあるだろうと思っていましたが、予想以上に少なかったのが素直な感想。有名エアロメーカーでも出展を見送っていたところもあり、縮小傾向なのかなと感じるところもある。
ただ入場者数に関しては、公式発表では去年とあまり変わっていないので、新しい形で展開・進化していかなくてはいけない節目なのだろう。
レクサスに関しては、まだLS460のエアロは製品ではなく、完成の一歩手前の段階で持ってきているメーカーもあるので、修正が入ったりなどで、リリースまでにはどことももう少し時間がかかるかもしれない。
デザイン的な完成度はどこのメーカーも高く、どのメーカーのエアロを装着しても満足できるのではないか。
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